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2005年11月15日 (火)

閑話・旧岩崎邸のこと

リンク: 東京都公園協会 : 都立公園・庭園案内   

台東区池之端にそれはあります。
三菱財閥の創設者、岩崎彌太郎の長男、久彌の(茅町)本邸として建設された来歴は、ジョサイア・コンドルの関わりとともに有名です。
公開は平成13年からですが、私も2度程足を運びました。正確に言うと、公開前に、隣接の司法研修所に仕事で立ち寄った際、警備の方にお断りして外周だけ見学したことがあるので3回です。正直、そのときはあまり関心がありませんでしたが、洋館の1階部分を窓越しに眺めて、荒れ果てた館内が妙に不思議な感覚でした。

それにつけても残念なのは、当時の「司法研修所」設置のために和館の主要部分が取り壊されていることです。
「東京人 july1994 NO82」(都市出版)には、取り壊し前の全景の航空写真、平面図等が掲載されており、古本屋で見つけたら、ラッキーだと思います。
現在公開されている広間部分と洋館を見るだけでも、明治期の財閥の興隆が伺い知れるだけに、大変残念です。

余談ですが、個人的には「書院造り」とはこういうものかと感心しました。武家の書院造りと比較すれば、顕著な違いがあるのではないでしょうか。

洋館はどうでしょう。
修復後に和館に続き、追加公開が始まりましたが、あまりきれいに修復され、正直に言えば、何か拍子抜けしてしまいました。
それよりも、戦後進駐軍に接収され、キャノン機関があったとの噂の方に興味津々。

(追伸) 旧岩崎邸のこと その2
 

 

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