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2005年12月 4日 (日)

休日の床屋の風景

川越は、今日は午後から雨の予報でした。
今、初雪ももうすぐと思わせるような冷たい雨が降っています。

そんな天気予報もありましたので、今日は、午前中から川越の駅前ビルにある床屋に出向きました。自動券売機に1000円札を入れ、番号札を発行して貰い、整然と順番通りに並んで、次々と短時間でカットだけしてもらうシステムのお店です。都心には、ずいぶん前から、サラリーマン相手の短時間で低廉なカットの店がありましたが、このシステムの「床屋」が最近では多く見かけられるようになりました。カット以外の洗髪も顔そりも無いので、正確には床屋とは言えないのかも知れません。(「肩もみ」が無いのはさびしいのですが)

今日は、小さなお子さん連れの親子が何組も順番待ちしており、少し驚いたのですが、親にしてみれば何より廉価なのが魅力でしょう。また、少子化とも言われますが、低学年の男の子の兄弟が二組いたのもちょっと新鮮で、子供の髪型をスタッフの方に注文した後、お父さんも並んで座って、親子3人鏡に向かって散髪しているのも「休日の床屋の風景」という感じでした。

昔のなじみの床屋の風景は、商店街にある床屋さんのガラス戸をあけると、床屋さん独特の清潔感がある香りが漂い、ラジオが流しっぱなしになっていました。店内では、自分の順番を目で追いながら週刊誌を手にとり、流れてくるラジオ番組に耳を傾けて、しばらく順番を待つという儀式がありました。「次の方!」の声で、あのごつい電動の椅子に腰掛けると、白衣を着たおじさんかおばさんが、世間話をしながらのんびり仕事を済ませ、後半戦で「肩もみ」をしてくれます。

そして、洗髪も顔そりもすべて済ませて床屋を後にする爽快感は、それなりに充実感を感じるのですが、そんな風景が変わってゆくのかも知れません。

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