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2006年1月15日 (日)

万世橋駅のこと その2

2005_12250045640≪万世橋架道橋の
神田駅側・橋台部にあるメダリオン≫
昨年末に、都内を歩いた際、撮影したものです。
この度の、旧万世橋駅遺構公開のニュースに関する投稿に際して、思い出しました。
盾型のメダリオンに興味を持ち、以前、万世橋近辺から昌平橋あたりまで撮影した記憶がありましたので、これもあわせて引っ張り出しました。
万世橋高架橋(旧万世橋駅)側とそっくりなのですが、微妙な違いも感じます。

また、以前は何となく見ていたのですが、万世橋高架橋の煉瓦積みは、他のWebを参考にしますと「イギリス積み」との指摘があり、これは過去の写真からも確認出来ましたが、前掲・写真の万世橋架道橋の神田駅側では「小口積み」ですね。明らかに異なるようです。
大正3年開業の東京駅が「小口積み」であるとのことと関連がありそうですね。
旧万世橋駅の開業(明治45)から、次の東京駅まで延伸するステップ(大正8)が見えるようです。

image0001640 ≪昌平橋架道橋を神田郵便局側よりお茶の水駅側を望む。橋台部の飾り柱と上部の欄干は左右対称です。*10年前の写真です...(^_^;)≫ 

付言しますと、万世橋駅が開業する前の仮駅であった旧昌平橋仮駅は、お茶の水駅側に昌平橋架道橋を渡った橋台付近(紅梅河岸高架橋)にあったそうですが、その橋台には、飾り柱と上部に欄干があしらわれています。仮駅であった点と、明確な装飾の意図について諸説あるようですが、現在でもそれを目の当たりにできるのには感慨を覚えます。(岩波新書「東京再発見-土木遺産は語る-」を参照)

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