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2006年3月19日 (日)

奥入瀬へ その4

98101021800 リンク: 川越の風: 奥入瀬へ.
≪ ...からの6回シリーズです! ≫


奥入瀬渓流の入口である焼山の手前で、
バスは右手のゲートをくぐり、十和田湖温泉郷に足を踏み入れる。
主要な旅館を左手にみながら坂を下ると、焼山である。
橋を渡れば、いままで左手に見ていた奥入瀬川が右手の流れと変わり、徐々に奥入瀬渓流へと姿を変えていく。

おいらせ瀬渓流観光センターで客の乗降を済ませると、なじみの奥入瀬渓流グランドホテルを通過して、隣接する奥入瀬渓流館前の駐車場ですぐに小休止である。

三沢を出てから1時間以上たっている。
ともかく降車して天をを仰いでみたが、どうも希望は持てない。
奥入瀬渓流歩きのスタートとして、目的地と定めた石ケ戸は目の前である。

渓流沿いに、瀑布街道をバスは十和田湖を目指して上って行く。
バスが大きく左折して停車すると、そこは石ケ戸である。
乗用車やバンが数台駐車している。
それを見て、気持ちの切り替えがついた。
ただいま9時10分、1630円を支払って、三脚片手にバスを飛び降りた。

天候は気になるものの、いざ歩きはじめてしまえば歩は進む。
渓流を右に見ながら、左に見ながらシャッターを切って行く。
いつの間にか天気のことは念頭から消え、渓流の走り具合、奥入瀬の最大の特徴である瀬に点在する小さな苔むした岩、その岩から生えるわずかな草木のたたずまいに時間を忘れてしまう。

そんな舞台も銚子大滝がクライマックスとなり、圧倒的な水量が瀑布となって現れる。いままでの舞台を一気に転換するにあまりある迫力である。
全体の行程も9割を過ぎたところ。
十和田湖は目の前である。

ここで渓流から離れ、しばらく車道脇の行軍となる。
気がつくと瀑布街道を覆っていた樹木も大きく後退し、明るくなった路上を歩いている。

湖が見えた。
そこで道はふたてに分かれ、左に向かえば休屋、右手には橋を渡れば子の口である。右手の橋を渡り、子の口に到着。12時20分、標準の時間よりも ややのんびりというところか。
(続く 4/6)

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