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2006年4月16日 (日)

建築の風景*白金台の砦 番外編

20060041 東京駅丸の内南口から等々力に向かう東98系統は、途中、目黒駅前に停まります。
「建築探偵団;白金の砦前編後編」は、その途中の風景に視点を当ててみました。
20060005さらに、目黒駅の手前には、旧朝香宮邸が東京都庭園美術館とし て公開されていることも有名ですので、後日、何かしらの形で触れたいと思っています。

今回、番外編として触れますのは、
目黒駅前に残る「都バス品川営業所目黒分駐所」の建築物です。
2005(H17)年3月27日で廃止となり、一部が「定期券発売所」として機能していましたが、これも先月末で廃止されました。
遡れば「都電目黒営業所(目黒車庫)」であった訳ですが、
1967(S42)年に廃止され、都バス車庫に転用されていたものです。(関係HPを参照させて戴きました)
営業所は、大正の建築物であるとの記述もあります。
具体的なデータは見つかりませんでしたが、そうであれば、当時の分離派の流れを汲むものと言えるかも知れません。

「都電」車庫であった来歴についての記憶はありませんが、高校に進学し、バス通学となってから、定期券の購入で何度も訪れた所です。
窓口に学割の申請書を出すと、紙の定期券に、購入区間のバス停の名前と、有効期限のゴム印を「ポン、ポン」と押して発行してくれた時代でした。

お隣の東急目蒲線は東急目黒線となり、長閑なホームの風景が、ターミナルビルと地下駅の組み合わせで、他の2線の地下鉄乗り入れ路線に変わりました。         
周囲の様子は変わりましたが、この一角だけは変わらない、
時間の止まったような何とも不思議な光景です。

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