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2006年7月16日 (日)

建築の風景;日比谷の息遣い

リンク: 川越の風: 建築のこと・雑感.
7月8日は、東京を離れ海へ向かうことになっていましたが、時間の都合がよかったので、その前に「入谷朝顔市」に立ち寄りました。
取材を終えた後、ひとつ気がかりなことを思い出しました。

「日比谷の三信ビルはどうしただろう...。」

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そもそも、当blogを開設した際の第1号記事「建築のこと・雑感」は、このビルのことがモチーフでした。(B1地下鉄口近くの「仙波」の味が懐かしい...。
オーナーの三井不動産株式会社より、平成17年1月に「『三信ビルディング』解体のお知らせ」が公表され、その後、近くを通る度に、
「まだある。まだある。」と確認していましたが、「ともかく行ってみよう」と、もう一仕事するために立ち寄ることにしました。
テナントは、1階のニューワールドサービスを残すのみで廃墟同然ですが、人の気配は失われたものの、以前のような照明に照らされた1階アーケードは健在でした。一部閉鎖されている部分もあり、作業の進捗を伺わせるものがありますが、最後の「勇姿」を見せてくれているようでした。

【DATA】
構造;SRC造地上8階、地下2階、塔屋1階
竣工;1930(昭和5)年 *1年前の指摘もあるが、三井不動産データより
設計;松井貴太郎/横河工務所
=> 1920(大正9)年、日本工業倶楽部会館を手がける
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コメント

カークさん どうもです。
コメント戴いていて、うっかりしてました。
@niftyの大工事も終わり、いまのところ具合はいいようですね。
もともと、霞が関からこの近辺はフィールドでしたので、地下の蕎麦屋はよく通いました。
取り壊しの話題が契機で、再度見直しの機運が高まっているのは嬉しいことです。
保存プロジェクトなどもあるようですが、どうなのでしょうか。

投稿: landscape | 2006年7月17日 (月) 15:39

こんにちは、ようやくニフティも回復しているようですね。
僕も最近この解体のことを知り知人と訪れてみました。その昔、このアーケードに関係したお店があり、当時訪ねていくのが楽しみな建物の一つでした。
下の方だけ残して再利用とかできないものなのでしょうか、残念ですね。

投稿: カーク | 2006年7月16日 (日) 23:23

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