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2006年10月 4日 (水)

建築の風景*絵葉書から

Photo_1

日比谷にある三信ビルについては、その保存、延命についてネット上でも話題になっていますが(「三信ビル保存プロジェクト」など)、
当blogでも何回か触れる機会がありました。

日比谷公園の脇に昭和初期の姿をとどめ、つい最近まで現役で、
ランドマークとして親しまれていましたが、オーナーの三井不動産さんが取り壊しの意向を発表し、その準備が進められているようです。
それは、それで別に語るべきこともあるのですが。

本日の話題は、日比谷交差点に面したお隣のビルのことです。
現在は、名称が異なるようですが、
朝日生命日比谷ビル(であったビル)のことです。

朝日生命は、明治21年に「帝国生命」として創業していますが、
現在のビルの「先代」が、絵葉書の旧社屋であったと考えています。
(具体資料を集めきれなかった...(^^ゞ)
*補訂しました* 建築の風景*絵葉書から(補訂)

この絵葉書は、裏面に「帝國生命 新築記念」の他、「丈夫な體を保險で護れ」と宣伝が入っています。
新社屋建設記念で配ったものと伺われます。
日比谷交差点に立ち上がった頃の姿を垣間見せる1枚ですが、
建物の全景を俯瞰したり、見上げたりした絵葉書が多い中、
最上階のコーニス(軒蛇腹)や円柱の装飾を取り上げたデザインは、異色な感じがしますね。

最近、神田の秦川堂さんまで出没していないのですが、池袋の古書店で格安絵葉書の山の中から発見...(^^ゞ

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