« 雑感*ハンドルの重み 2 | トップページ | 路地の風景*浅草の空 »

2006年10月 8日 (日)

路地の風景*二軒長屋とパラペット風景

Px0609030001800

川越市内では、現役の長屋建築が散見されますが、
ここは、蔵造りの街並みが広がる、一番街の一角に位置します。

前から気になっていたのですが、一番街に面した行き止まりの路地沿いに、二棟の二軒長屋が並んでいます。手前の長屋では美容院さんが営業中で、奥の長屋(写真・下)も商家の趣が残っています。

塗り直されているようですが、そのパラペット(胸壁)の意匠は各々異なっています。一般の看板建築にも、コーニスや庇などに意匠凝らしたものが見受けられますが、この作品にはもう一歩踏み込んだ主張があり、昭和2年竣工とのデータがありますが、時代背景からもモダニズムの試みと云うべきでしょうか。

人の通行だけの行き止まりの路地に面して、いわゆる看板建築のような形態の商家があったのはいささか違和感も感じますが、
営業上、メインストリートからも見通せる場所柄だったのでしょうか。

(川越市*幸町 一番街あたり)

Px0609030002800_1

|

« 雑感*ハンドルの重み 2 | トップページ | 路地の風景*浅草の空 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/152557/12189294

この記事へのトラックバック一覧です: 路地の風景*二軒長屋とパラペット風景:

« 雑感*ハンドルの重み 2 | トップページ | 路地の風景*浅草の空 »