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2007年3月17日 (土)

閑話*演歌の女王

天海祐希さんの新たな面を見せてくれたドラマでしたが、本日、
最終回でした。
気になるドラマの最終回は、全て結論が出るだろうという期待があるので、いつも、何となく頑張って見てしまいます。
滑稽なドラマでしたが、最終回で、脚本家の言いたいことが多少分かったような気がします。

ちょうど、証券取引法違反容疑で、一審判決が出たH氏のニュースが駆けめぐっていますが、同氏は時代の寵児とも言われていましたが、「みんなでゲームをしているのだから、ルールの範囲内で上手くやった方が勝ちだよね!」というのが、同氏のスタンスのように写っていました。また、規制緩和の嵐の中で、これを単純に礼賛する世相もあったように思います。

そんな世相と対照的だと見えなくもないのですが、主人公の生き方が、その価値基準のウエートがどちらかと言えば、常に他人の幸せにあるのです。(最終回に、自分のことにも目覚めてくれるのですが。)
デフォルメされたそんな姿は、滑稽でもあるのですが、こんな世相の中でも、そういう生き方もありだよね、と脚本家がシグナルを送っているかのようでした。

それから、ドラマの中で「いじめ」にあっていた女子中学生が、
加害者の同級生達に対して、
「人が不幸になるのを見て何が楽しい。私は人を幸せにするんだ。(趣旨)」と自分の声で叫ぶシーンがありました。
もちろん、これで現代の「いじめ」問題の全て語ることはできませんが、ひとつの命題であり、根底に持っておくべき価値観を、短い台詞で表現させたことに驚きを感じました。
教師が子供に考えさせるべき命題でしょうね。

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