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2007年11月17日 (土)

建築の風景*神田神保町2丁目

2007110410800_2 最近、写真の紹介は当ブログのギャラリーとして開店しています「風の休日」に譲ることが増えていますが、先頃、神田神保町の街角で印象的な建物を見つけましたので、ここで 触れてみます。

神保町あたりを歩くと、様々ないわゆる看板建築の他、時間を止めたような古いビルに巡り会うことがあります。

共立女子大を臨む交差点に佇むこの小さなビルは、限られた敷地に立つスクラッチタイルをまとった2層構成の表情で、1階部分は北側に意匠を凝らした明かり取り窓(写真下)が目を引きます。西側にはアーチ窓が。2階以上も、窓の一部に装飾があることを除いてはすっきりとしたファサードで、引き締まった端正なイメージです。

いささか驚いたのいは、サッシュもオリジナルのようで、ほぼ建設当時の面影ではないかと想像されます。
1920年代から30年代あたりのものでしょうか。

2007110413600街角の現代建築の間に、息を殺すように生き残っている姿を見つける度、その姿の中に、その建物や街角で行き交ったであろう人々の息遣いを捜しているような気がします。

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