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2008年5月23日 (金)

閑話*黄泉がえり

草彅剛くん主演の、2003年公開の映画「黄泉がえり」がハリウッドでリメイクされることが決まったそうです。
スティーブン・スピルバーグの映画制作会社「ドリームワークス・スタジオ」がリメイク権を獲得したとのこと。
「黄泉がえり」のストーリーは、スピルバーグとしても琴線に触れるところがあったのでしょうね。

近親者を失うことによる喪失感や、その事実に向かい合うことによって整理した気持ち、望むべくもなかった再会(黄泉がえり)、こみ上げる愛おしさと、そして、再び失うことの意味。異なる宗教文化の下ですが、共鳴するところがあるのでしょう。

彼の作風の中に感じるものがあるのですが、今回、
そう思ったきっかけは...

ある作品が頭を過ったのですが、ようやっと辿り着きました。
「トワイライトゾーン」(1983)というオムニバス映画で、第二話がスピルバーグの監督作品です。田舎町の老人ホームを舞台に、生きる希望を見失った老人たちに、忘れていたものを思い出させるような不思議な力を振りまく老人が現れ、「仕事」の後去って行くというストーリーだった...と思います。過去があり、現在があって、これからも生きていくこと。その支えとなることは。
「黄泉がえり」と直接の脈絡があるストーリーではありませんが、彼の視線が窺えるような気がします。

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