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2008年8月17日 (日)

雑感*オリンピックの柔道のこと

柔道について思う。

古く遡れば、体重別が持ち込まれた頃が境目だったかもしれない。
ポイント差のみの勝負が幅をきかせている中で、十分な組み手を避ける欧米の選手を見ると、何か異質なものを見ているような気がしてならない。
アマチュアレスリングの亜種のようにも見えるヨーロッパ選手の柔道があったが、そこには柔道観というよりも、彼らの文化に根ざしたスポーツ観を感じる。

それでも、戦いを挑む日本柔道の姿を見たような気がする。
「一本勝ち」を掲げ、成果を挙げたことに賞賛の拍手を送りたい。
しかし、成果を挙げるために日本柔道が変質することを望むものではない。日本柔道の目指すべきところは、これまで以上の技量向上と、国際試合に臨むためのプラスアルファなのだろう。

未だに、学生時代の黒帯と柔道着が箪笥の奧に眠っているおじさんとしての感慨です。

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