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2009年12月 1日 (火)

高輪*アーカイブス 品川駅前にて その2

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先の記事 高輪*アーカイブス 品川駅前にて において、
「この敷地の西端と北端には、西武鉄道が戦後まもなく関与した旧北白川宮邸、竹田宮邸(一部を転用したプリンスホテルが昭和28に開業)が残っていました。」と触れましたが、地図上で確認することが可能ですので、前回と同じく、昭和42年(1967)の「新住居表示」j実施の際に港区役所より配布された地図から引用します。最近、gooの地図サービスで、古地図や昭和22年、38年の航空写真を参照できることに気がつきましたが、それはそれで、驚きです。

地図上では、この「高輪三丁目」の文字ある敷地には、ホテルとしては高輪プリンスホテル(旧称)があるのみです。
丁度、三丁目の赤文字のところ。
その左に投影されている複雑な形の建築物が、旧北白川宮邸の和館部分です。ぶら下がるペンダントのような形の部分は洋館部分であり、当時、ここは高輪プリンス会館として営業されていたはず。
和館部分は衆議院に売却されましたが、その後、その姿のまま衆議院議長公邸としての役割を終え、当時は他の用途にあったと思われます。残念ながら、そこは詰めていませんが、議員宿舎という名目ではなかったのかと思います。

その下に、折れたストローような形が見えますが、ここは、いわゆる打ちっ放しのゴルフ練習場であり(高輪ゴルフセンター)、旧宮家としてその邸宅を手放すこととなった北白川家との関連が、猪瀬直樹氏の「ミカドの肖像」で触れられています。

幼少時に、この塀の向こうに出没したことがありましたが、広大な芝生のグラウンドがあった記憶も、どこか夢の中のようです。上記の高輪プリンス会館の脇を入ったところで、ネット脇に転がっていたゴルフボールを貰って帰ろうと思ったら、どこかのおじさんに怒られた記憶も遙か遠い昔のことのようです。現在、ここにはグランドプリンスホテル新高輪の施設が並んでいます。

*H.FUKさんのH.P「西武グループの歴史」、猪瀬直樹氏の「ミカドの肖像」を参照しています。

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