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2009年12月30日 (水)

閑話*建築と文明の息遣い

年末を迎え、とりあえず何かを振り返らねば。
引き続いて建築趣味について語れば、西洋建築、日本建築を問わず、古典建築から近代建築について、その息遣いには惹かれるものがあります。
Kentikusyo0001500今年最後の取り組みは、東洋大学理工学部のキャンパスで開催された市民大学講座です。
「水道が語る古代ローマ繁栄史」の著者である中川良隆教授の、同書の内容をテーマとした5回連続の講義でした。
ローマの水道技術に軸足を置きながら、ローマ文明を垣間見ることが出来たのは収穫でした。
講座の参考資料として、「ウイトルーウイルス建築書」が回覧されましたが、すっかり身についた習性で、早速、書店から、これを注文することとなりました。価格も手が伸びる範囲であったし...(^^ゞ

訳者の後書きにもありますが、「産業革命以来の飛躍的な技術革新によって、もはやこの書を参照しなければならぬ必要がまったくなくなった。」と位置づけられながらも、現在では「技術の分野よりもっと広い西洋古典学一般の資料となっているのである。」とされています。よって、もとより通読することを目的としていませんが、そのエッセンスをノートしながら、拾い読みするだけで、ローマの息遣いが感じられればよいと思います

ギボンの「ローマ帝国衰亡史」や、塩野七生さんの「ローマ人の物語」が頭に浮かばないこともないのですが、それは将来の課題ということで...(^^ゞ

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