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2010年1月 5日 (火)

謹賀新年

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(1月2日浅草寺にて)

新年あけましておめでとうございます。

最近は、元旦から街は動きだし、閑静な年の始めとはほど遠くなっていますので、年末の気忙しさがさめぬまま、年始を迎えるのがリズムになっています。
その昔、未だ「松の内」という響きに何となく意味があり、三箇日にデパートの営業が始まったことがニュースになった頃までは、正月の迎え方に違いがあったのは事実でしょうね。

年々、大掃除の企画が縮小するなあと思いつつも、ミニマムのところは取りこぼすまいとぎりぎりまで頑張りますが、それも一息つけば、ようやく大晦日の夕刻を迎えます。
年末年始のテレビも楽しみではありますが、お笑い、バラエティの拡大特番には、その役割を感じないというか、単純に、ついて行けなくなっています。しばらく前からですが。

30日には大原麗子さんがマドンナ役の「男はつらいよ 噂の寅次郎」が放映されていました。見終えた後、どこか、気持ちを安らかに新年を迎えることができるような気がするのも不思議なものです。
また、大晦日には、森繁久彌さんの「サラリーマン忠臣蔵」が。
森繁久彌さんを偲びつつ、楽しい大晦日を過ごすことができました。昭和30年代から40年代の日本映画は、高度経済成長を背景にした明るく、力強い作品も多く、家族で過ごす年末年始には是非、珠玉の作品をいくつか放映して欲しいものです。

大晦日といえば、NHKの看板番組である「紅白」がありますが、あまりに長すぎないかなと思います、歌手への関心のありなしは別としても。同番組が終わった後、「ゆく年くる年」があまりに短時間で構成されているのが皮肉な結果だと感じます。大晦日のお祭りはそこそこに、ゆく年とくる年を感じつつ、新年を迎えたいものだなあと思うところです。

年始は初詣など、外に出る機会もありますが、年始の雰囲気を味わうのに毎年欠かせないのは、NHKで放映される、ウイーンフィルのニューイヤーコンサートでしょうか。ワルツ、ポルカなど楽しい楽曲が多く、楽しめます。いわゆるお約束ですね。

そんなこんなですが、本年もよろしくお願いします。

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