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2010年5月 1日 (土)

万世橋*旧万世橋駅前にて

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何度となく、ここを通り過ぎました。
旧万世橋駅跡にあった旧交通博物館も、何度かお邪魔しました。
半月程前の写真ですが、その取り壊しが進んでいました。

考えてみれば、この遺構が鉄道という社会資本の一部として都心に取り残されていたことは、歴史のうねりの中で、その時を刻み続けていたかのようでもあります。土木遺構と言えるかもしれませんが、とりわけ、変貌の歩みを止めない都心に、その姿をと止めていたことが、どこか心に残るものがあります。

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秋葉原側からの景色は変わりませんが(写真↓)、旧交通博物館が取り払われた跡には(写真↑)、遺構がその一部をのぞかせています。ホームへの旧階段だろうか、雨漏りよけの屋根が仮設してあるように見える。その脇の柱の汚れは、焼損の跡のようにも見える。関東大震災(大正12年)で焼失した際の痕跡だろうか。

旧万世橋駅は、1912年(明治45)4月1日に開業。私鉄であった甲武鉄道が、都心部への延伸を企図して工事を進めたが、途中、国有化により国有鉄道の中央本線ターミナル駅として都心に姿を現したもの。しかし、1914年(大正3)に東京駅が竣工後、1919年(大正8)に万世橋駅から東京駅までの間が開通したことにより、以後、ターミナルとしての役割は終えた。1943年(昭和18年)11月1日、駅は休止(実質上廃止)となった。初代の駅舎は、東京駅と同じく辰野金吾の設計の赤煉瓦造であった。(Wikipediaを参照)

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