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2012年2月 5日 (日)

福島*新野地温泉 相模屋旅館

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    (朝、吹雪模様の中、宿の玄関前から鬼面山を遠望する)

今年も恒例の会合に出掛けた。
諸先輩が並ぶ中、その末席を陣取り(汚してともいう)、冬の温泉を目指す。いつまで経っても末席のままだが、永年ご厚誼を戴いていることが全てであって、この機会を得ていることに感謝しながら参加する。

2012_01280005e今回は、福島県の新野地温泉の相模屋旅館に伺った。
福島駅西口から、旅館の車に乗り込み50分程。
駅前の残雪からは想像できない深い雪景色の中に、隣り合った野地温泉の奥、「海抜1200m安達太良山塊・箕輪山の北、鬼面山の中腹を通り福島市と猪苗代町を結ぶ、県道30号線沿いのブナの原生林に囲まれた一軒宿(宿HP)」がある。

2012_01280001e_4到着後、ウエルカムドリンクで美味しいリンゴジュースが供された。リンゴと聞いたはずだが、初めて味わうテイストな様な気もする、新鮮な味だった。
案内された三階の、二重窓が施されて暖かな部屋から見える雪景色は、どうみても吹雪いていたが、夜半から早朝への気温の低下を考えると、一階の外れにあるという、昔の佇まいを残す内風呂、野天風呂は、日没前に攻略することに。

一階の内風呂は、野天風呂への出口の手前にある。
窓は凍り付き、外にはつららが下がる。建て付けは悪く、隙間からは冷気が忍び込んで来る。湯船の頭上にある、屋根に開いた湯気抜きからは、粉雪が舞い降りてくる。

2012_01280006e_3泉質は「単純硫黄化水素泉」で、白濁した、ややさらっとした泉質である。外気温とそう違わないのではないかと思わせるほど、風呂場の室温が低いせいか、湯船に足を浸した瞬間にはやや熱めに感じるものの、肩まで浸かれば、誠に具合がいい。芯まで温まる湯で、その後、雪景色の野天に向かうという筋書きがある。

夕食は部屋食で、一軒宿の温泉宿としては、品数もボリュームも充分ではないだろうか。クチコミの評価は分かれるようだが、期待するところの違いは致し方ないところ。朝食は、久方振りに、きれいに片付け、満足だった。

やや驚いたのは、宿泊客の多さである。土曜日でもあり、確かに地元の団体さんも宿泊していたようだが、宿の規模からしても稼働率は高かったろう。秘湯の看板を掲げているが、宿泊棟は大変きれいで、内風呂、野天風呂が昔の佇まいを残していることが支持されているのだろうか。夏は登山のベースとしても利用されるようでもあり、野天風呂と眺望を堪能する宿泊客とともに、その頃が更に賑わうのだろう。

土産は、福島駅西口3分ほどの「コラッセふくしま」の1階にある福島県観光物産館に立ち寄った。品数が豊富であり、新幹線の時間を気にしながら、土産を捜すのには、迷わず訪ねるべきだろう。

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