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2012年4月24日 (火)

外秩父七峰縦走ハイキング大会 2012 その2

E2012_04220008_34月22日、いよいよ初参加である。これまで、ブログの体験記事を拝見しながら、踏破のためのシミュレーションを行ってきた。あとは、どれだけ自分のピッチで歩き通せるかということ。当日は、そんな覚悟で歩き始めた。

当日、午後3時から雨模様という予報の下、午前5時20分の朝一番の電車に乗り込んだ。扉が開いて車内を見回すと、ハイキングで小川町駅を目指す方が99%と見える。朝早いせいなのか、これから始まる、42km余に亘る夕刻までの戦いが頭を過ぎっているのか、気楽なハイキング気分ではなさそうである。乗車駅では、シートに座れる余地があったが、結局、小川町駅まで立っていた。
参戦前に、いささか興奮気味だったろうか。

E2012_04220002午前5時53分、小川町駅に到着。4番線であって、改札前のホームではない。素早く改札を出るためのシナリオを描いていたが、やや計算が狂う。そのため、気忙しく改札を出ると、ゲート前から、駅前ロータリーを半周して、商店街まで参加者の列が延びている。意気込みの違いということか、午後早い時間から雨模様の予報もあり、出足が早いのだろう。とりあえず、私は始発で駆けつけたわけで、これ以上望むべくもない。

6時から受け付けを開始したのではないか。6時過ぎには列の先頭が動いた。Bコースの東武竹沢駅スタートを画策するためには6時11分小川町駅発に乗りたい。次の電車は20分後である。受付を済ませたのは6時12分、間に合わない。初回参加でもあるし、Aコースを正面攻略することにする。

ということで、駅前を後に出発するが、Aコースを歩き始めている方々のピッチがともかく速い。スタート直後は付いていったが、ブレーキを掛ける。何処まで歩くことが出来るか分からないが、巡航速度を保たないと、息切れするのは目に見えている。

E2012_042200066時45分に登山口を入る。7時05分、いわゆる渋滞に捕まる。これが石尊山手前の鎖場渋滞かと覚悟したが、7時35分には鎖場を通過する。

CP1の官ノ倉山の山頂には、登ることは求められていない。正直、勢いで登頂してしまい、直下に下るルートを辿りながら、後悔した。頂上から、やや、下山したところ、Bコースとの合流点がCP1となっていた。7時55分に通過。下山ルートには、ロープが張られた渋滞ポイントもあったが、今回、仮設ではなく、しっかりとしたポールが設置され、太いロープが張られていた。その進歩には感心する。8時13分、下山完了。

8時35分には「和紙の里」に到着。その途中、2年目に途中から参戦される方々を乗せたバスに追い抜かれる。いささか、複雑な気持ちである。「和紙の里」に到着後は、予定通り最初の飲食とトイレを済ませ、気合いを入れて出発。その後、萩平丁字路まで6kmほど林道を辿るが、勾配はさほど厳しくはない。ひたすらマイペースを貫く。林道の途中、右手の山道に入る指示がある、9時30分。山道を抜けると再び舗装道路にる戻る。萩平という集落の先に丁字路が見える。突き当たりに売店と案内スタッフ、10時05分。ここが萩平丁字路というところか。左折すると、右側に「笠山登山口」の表示。

11時10分、CP2の笠山を通過。笠山へのアプローチから笠山峠までは前半のピークだと言われる。登りは比較的淡々とクリアーしていったものの、下りの局面では、膝が限界に近づきつつあるのを感じていた。いわゆる持久力に問題があるのか、下りアプローチの歩き方に問題があるのか。下りの重心の配分など、研究すべきことはある。体重は大分落としたので、油断していたかもしれない。きつい傾斜を駆け下りるようなことは出来ないのはもちろん、ステップを確認しながら、いたわるように降りていく。各所の渋滞の他に、その後の下りのアプローチでも時間を大分ロスしただろう。

笠山峠から、CP3の堂平山までは、新ルートで路面は良好との表示があった。ここで、すでに霧雨の様相となっていたので、レインウエアを用意し、11時40分に堂平山へのアプローチを開始する。

E2012_04220020_2CP3の堂平山には12時04分、霧が立ちこめ、霧雨ではなく小雨模様になりつつあった。本来、ここが見通しがよいところで、ここまで登ってきた充実感を感じられるところのはずだが、雨模様の心配が先にたつ。予定通り、残りの食料を食べ、お隣のCP4剣ヶ峰に向かう。

雨の中、戦意も後退し、のんびりとCP4の剣ヶ峰までの平坦な道を辿る、12時24分。丸太階段がある。その後、白石峠にもそびえているが、比較的楽観的にクリアーする。特に、雨模様だと、危険でお勧めできないが、丸太階段の脇を辿ることは放棄し、壊れかかったところもある丸太を直接ステップし、登って行った。現在使用しているトレッキングシューズの靴底を信用していることもあるが、迷わず、直接ステップして登って行った。このあたりは、あくまで自己責任で。

E2012_04220025_2剣ヶ峰から白石峠に到着、12時40分。ここで初めてエスケープルートのことが、頭を過ぎった。標高が、やや落ちたせいか、雨も感じなくなった。2年連続の挑戦で、次回に続けるにしても、最終判断は次の定峰峠ですることにした。そうと決まれば、目の前にそびえる丸太階段の攻略だが、前述とおり、比較的楽観的にクリアーする。リサーチの175段を数えながら。

E2012_04220027_2その後、平坦な縦走路を挟みながら、アップダウンを消化する。定峰峠の手前では、一気に高度を落とす下りアプローチが膝にこたえる。ステンレスパイプの手摺りが設置されたアプローチもあり、身体を預けて降りていく。
峠の茶屋前には13時30分到着。とりあえず、手持ちの飲料は切れたので、ペットボトルを購入。山の中で高い買い物かと思ったが、自動販売機が並び、そこそこの価格であった。考えてみれば、車で上がって来るのはたやすいところであり、山の中を必死に歩いて来たのは、こっちの勝手というのが、ほんとうのところか。

しばらく、クールダウンして、後半のアプローチを決める。雨はやんでいる。残りの行程は、前半に比べて楽だろうとも思える。登山口を見上げるが、今年はここまでで撤退することとした。

E2012_04220039残りは、白石車庫までのエスケープルートを辿る。最後の山道を抜け、舗装道路を歩き始めたところで、小雨が降り始める、バス停に辿り着く頃、14時20分頃には小雨はしっかりとした雨脚となり、傘が手放せなくなった。
それにしても、次回、定峰峠から完歩を目指すとすれば、エスケープルートを戻る必要がある。定峰峠まで戻るのも、それはそれで大変そうだが、それは来年考えよう。

最後に、今回のために衝動買いした歩数計のデータは、小川町駅前から白石車庫バス停までで歩行距離は23.79km(東武鉄道の表示は24.0km) 歩数39,654歩。3Dセンサーの威力で歩行速度の表示もされる。2分毎の平均速度、その累積値の平均ということらしいが、3.95km/h。定峰峠からゴールまで、ほぼ20kmとすれば、このままのペースでも何とかゴールできたような気もする。そう思えるだけでも、今回はよしとしよう。

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