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2013年11月14日 (木)

横川*駅からハイキングへ

2013_1109__26

恐らく、今年最後の「駅からハイキング」へ、横川駅を訪れる。
アプトの道が、熊ノ平駅跡まで延伸されたことを耳にしていた。
前回、折り返した第三橋梁(めがね橋)に立つ。その北側に遠望することができる碓氷新線の橋梁は、今でも峠を登る特急あさまの姿が見えても不思議はない。前回同様、そのように思える。

前回はここで引き返したが、目の前に第6号隧道の坑口が見える。500mを超える隧道を抜けると、同じ山中なのだが、気のせいか別の風景に思える景色に足を踏み入れる。第7号隧道手前の切通しも、隧道や橋梁とともに、自然に挑んだ証拠に見える。熊ノ平まで、あと僅か。最後の隧道を抜ける手前から、出口の向こうに駅施設が垣間見える。そこには、人の息遣いが感じられない、忘れ去られた開放空間があった。間違いなく、多くの往来があり、人の息遣いに溢れた場所であったのだが、いつしか潮が引くように忘れ去られたのが不思議でならない。

ただ、間違いなく、アプトの道に残された鉄道遺構は、碓氷峠に挑んで、越えていった鉄道関係者の意志を刻んでいる。この歴史を刻んでおくことが、後世に対する責任とも思える。それがそこに足跡を残した人々に対する敬意ではないだろうか。

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