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2014年7月 9日 (水)

最後の山手線停車場のこと

文字通り、山手線最後の停車場となる新駅について。

新たに、人が行き交う大規模なエリアが出来る話で、夢を膨らませ視点は数多ある。その他にも、オリンピックの開催まで、いろいろなことが起きることだろう。

東京の姿もいつの間にか変わってゆくのか。

とりあえず、今回はその新駅の名前の選定について。
その選定方法も含め、これからの話しらしい。

それならば、個人的な思い入れを語っても怒られそうもないので、ひと言だけ。もと地域住人であったことだけが、その感性の根拠なのだが、山手線最後の停車場であることに思いを寄せて。

「高輪泉岳寺」では如何だろう。

他の駅とは、語感が異なるが、ここに山手線最後の停車場として、江戸から引き継いできた東京という都市の個性の一部を、その名に体現させる試みがあってよいのではないか。例えて言うなら、鉄道唱歌の痕跡を残すことに意味はないだろうか。最近散見される、複数地名を連続させるネーミングは、最後の選択であって欲しい。

何年かの後、山手線の車上の人となり、「次は高輪泉岳寺です」と車掌さんのアナウンスを聞くことを想像する。つり革につかまり、レールの響きを感じながら、その歴史と風景がイメージされないだろうか。新幹線停車駅の隣りに、歴史を語る駅名が生まれ、地域のアイデンティティーと共存する最先端のエリアが生まれることを想像する。そういう都市の顔があってもよいのでは、そう思うのだが。

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