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2014年8月27日 (水)

閑話*8月最後の踊りの熱気のこと

全国各地には、この時期夏まつりや盆踊りがあって、地域の方々の祈りが込められている。8月も終わりに近づき、カレンダーをにらむと、高円寺の阿波おどりが目にとまった。阿波おどりそのものは、むろん徳島のものだが、この時期各地で企画されている。高円寺に足を運ぶのは初めてである。

越中八尾のおわら風の盆、郡上おどりのような「静」とは対照的な、「動」の代表的な群舞は、演者の気迫が伝わり、観客をも魅了する。

大通りを進む群舞も圧巻なのだが、狭い商店街を進む会場設定もされており、いつの間にか鳴り物と、踊りの流れに巻き込まれた世界が一帯を支配する。

正直、もう少し型にはまったものをイメージしていたが、各グループ(連)とも個性的な工夫が伝わる。静と動や、緩急を取り混ぜ、列の調和を崩し、組み直し、その意外性に観客の興奮は高まる。

やや、意外ではあったが、太鼓や鐘の鳴り物が多い反面、阿波おどり固有のイメージにある三味線の影が薄かったように思う。数多く拝見しているわけではないのだが、是非とも、本場徳島県で、街の熱気とともに鑑賞してみたいと思わせる。

もうすぐ、越中八尾のおわら風の盆だろうか。

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