トレッキング・ハイキング

2016年8月18日 (木)

鎌倉*八幡宮の夕べ

1608072016_0807__15

8月7日

鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りに出向く。
腕に覚えのある方々が献灯されている。

各々のぼんぼりにはメッセージがあり、
ついぐるりとひとまわりしてしまう。

明るいうちに参拝は済ませておいてから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年4月21日 (火)

日光*旧田母沢御用邸の春

02015_04180014

季節を選んで、何度か訪れることになった。
来歴は、過去の記事でも触れているが、大正天皇のご静養のために造営されたことが知られている。樹齢400年ともいわれるしだれ桜の咲く頃に、旧御用邸の春を見たくて訪ねることにした。
日帰りでは気忙しいのだが、その他の目的も果たし、夕刻前には日光を後にする。

遅めの昼食は、東武日光駅近くの路地にある「そば処山六」さん。
観光地だけに、いわゆる「名店」はあるのだろうが、こちらの雰囲気は、普段使いの、いわゆる街の蕎麦屋さんである。とりたてて個性的な味という訳ではないが、個性が際立たないのも個性と言える。どこか安心できる味かもしれない。

02015_0418__3

今回は、予定より大分歩き回った後だけに、やや重めながらカツ丼に手が伸びる。そして、「ミニたぬき」なる「張り紙」を見つけたもので追加をする。これは勢いだが、締めて750円也ということ。
表の通りから差し込む陽も明るい、どこか落ち着く店内で、こざっぱりとした丼や蕎麦を頂く。そう時間をかけずに食べ終え、お代を渡しながら、ひと声、「ごちそうさま」。そして、目の前の東武日光駅に向かう。それでいいのだろう。
冬に訪れる機会はなくもない。鍋焼きうどんもいいかなと、壁の木札のメニューが気になった。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年7月 4日 (金)

日光*霧降の滝から隠れ三滝まで

2014_06__0006_2

水の表情を追う旅へ。
水量が増えているであろう、この季節を迎えると、森の中の水の表情が脳裏を過ぎる。見しらぬ風景なのだが、期待できる被写体の風情と、所要時間や経費を総合したCPを頭の片隅に、プランニング。ひとり行動であるため、カメラと簡易の三脚を背負い始発電車に飛び乗る気楽さではある。

今年は、霧降の滝を目指す。背後に「隠れ三滝」が控えており、行動がコンパクトながら成果のCPはよさそう。
始発電車から2本目に飛び乗り、大宮駅から東武野田線に乗り換えて春日部駅に着いたのが6時45分、東武日光駅に向かう快速は6時53分。どうにか着席できたが、この次の快速では、難しいだろう。東武日光駅到着が8時27分。
霧降高原へ向かうバス停は東武日光駅を出て右手にある。正面のターミナルではない。8時48分という接続の良さはありがたい。バスは10分ほどで霧降の滝入口へ。あっけないというべきか、時間が押せば、多くの観光客が押し寄せそうな交通至便なロケーションである。

幾ばくかの下調べはしたものの、単身バスを降車して見ると、いささか地理感覚に不安がある。バスの進行方向前方に、バス路線から右に分かれる道が見える。こちらが、霧降の滝に向かうアプローチなのだが、派手な看板はなく、とりあえず緩い上り勾配の道を5分程度辿ると、レストランや土産物屋さんが数軒建ち並ぶところに、観瀑台へ続く遊歩道の入口を見つけることができる。

早朝に辿り着いたご褒美である。観瀑台では私ひとりで、充分に時間をとった撮影ができた。紅葉の季節は大変人気があるらしい。紅葉風景と一体化した滝の風情も想像に難くない。それにしても、観瀑台からは大変な遠望であり、滝壺を目指したい衝動に駆られる。下調べによれば、滝壺へ向かう、閉鎖された古いルートがあるのだが、実際ここかと思うところがあった。ルートの崩落など、リスクを覚悟した上でアプローチする方もあるようだが、時間を計算すれば、これは消極である。探検家的なレベルの情報によれば、消滅したルートも含めれば、古来複数のアプローチがあったらしい。遠望でああるが、あれだけの水量があれば、古来から、人を寄せ付けるものがあるのは容易に想像できる。

これに続く「隠れ三滝」への道は、先ほどのレストランの左側に延びる大山ハイキングコースを辿るが、事前に、コース途中で横切る霧降川の丸木橋が流されているとの情報もあった。土産物屋さんで確認すると、状況は変わらないようだった。現場まで下りて行き、状況を確認をする選択肢もあったが、考え巡らした結果、「隠れ三滝」の出口にあるバス停に向かい、そこから隠れ三滝の周辺だけを回ることとした。気がつけば、霧降の滝入口バス停の次のバスまであと数分。先ほどのアプローチを小走りに駆け、バスに飛び乗る。数分で「隠れ三滝入口」に到着。ここまで無駄なく、うまくいきすぎている感もあり。

2014_06__0013_2やはり、単身バスを降車して見ると、右手に枝分かれする舗装道路が見える。その傍らに上りのバス停がある。管理道路のようで、ゲートがあるが脇をする抜け、水音が聞こえる丁字ヶ沢まで舗装道路を下って行く。沢に架かる橋を越すと、右手に「→丁字ヶ滝・玉簾ノ滝」という案内板といくつかの掲示が見つかる。右手に沢沿いをアプローチすると丁字ヶ滝に至るのだが、ここがいまひとつ自信が持てないところで、一見、砂防堰堤で行き止まりのように見え、一端ここで退却した。先ほどの橋のところまで戻り、左側に続く、沢沿いの管理道路を辿る。上り勾配を辿りつつ、二度ほどUターンすると峰のピークとなり、後は霧降川に至る下り勾配の道が続く。最後は直線コースで、突き当たりに白いゲートが見える。

2014_06__0023白いゲート手前の霧降川に架かる橋を渡る少し前、右手に丁字ヶ滝への案内板があるが、これは山道を辿るようだ。目的とする、霧降川沿いに丁字ヶ滝に下る道は、橋を渡った白いゲート手前の右側に、案内板がある。

2014_06__0022その前に、目前のマックラ滝である。逆周りかも知れないが、ゲート手前、広い河原を左に折れれば、大きな角材を2本渡した橋がある。多くの評価が、三滝のうちでは、いちばん見応えがあるとしているが、同感。水量豊かで、アプローチも撮影も必死だった。ともかく水しぶきで霧雨の中の様でもあり、フィルターを拭きふき頑張る。単独行でもあり、その時間もとれた。

2014_06__0030マックラ滝を後に、先ほどのゲート前まで戻り、向かって右手の案内板の指示とおりに霧降川沿いの山道を辿る。時折、道を見失うが、どうにか辿りながら20分はかからず、玉簾ノ滝の観瀑台に到着する。その先、霧降川の河原に架かる丸木橋を渡り、右手の丘を回れば、丁字ヶ滝に至る。ここでは、機材を抱えた団体さんと遭遇する。ここまで機材を背負ってきた訳なので、満足行くまで撮影して下さい、お互い様と、しばらく、去就を見物することにした。どうやら順番が回ってきて 丁字ヶ滝での撮影に取りかかる。マックラ滝と比べれば高さが低いものの、きれいな滝である。

さて、帰りのルートだが、逆周りついでに、マックラ滝にアプローチする前、丁字ヶ沢沿いに砂防堰堤で引き返したルートを狙う。先ほど丁字ヶ滝に向かって辿った道の上に、分岐した、丁字ヶ沢の上流方向に向かう道を見つけた。ここを辿ると、先ほどの砂防堰堤に至る。堰堤の向かい側に行くためのルートはあるのかもしれないが、堰堤そのものの脇に階段状になっているところがあったので、足元が滑りそうな岩の上を歩き、そこからそれを越える。後は、先ほどそこまできたルートである。

これを辿って「隠れ三滝入口」バス停まで、すぐそこである。

2014_06__0038_4東武日光駅へ戻ると、とりあえず遅めのランチに向かう。神橋近くのカフェレストラン匠さんへ。サービスセットのポークカツ、1620円也。いささか高いのだが、ここまで来たついで。単独行で日光を訪れた際にはここに足が向く。
ヴォリューム、味とも満足感が高い。また、建物の風情も味わうここが出来るロケーションである。

その代わりにと言っては何だが、帰りの電車は、区間快速でのんびり帰る。連れがいなければ特急を使うことはない。寝て帰れば良いと割り切る。いつもはそうだが、今回は我が身を試される経験をすることになる。

東武日光駅で発車前の区間快速で、ボックス席の向かいにカメラ趣味の男性が落ち着いた。そう思っていたが、途中で話しかけられて、いきなり脳の血流が増えたような気がした。

聞けば、オーストラリアのドクターということで日系人。つたない英語力を総動員することとなる。

むろん、自らの能力不足に天を仰ぎたくなったのは言うまでもないが、それよりも、蛮勇を振り絞って現地の人間に話しかけくれた外国の方に充分な対応ができず、心苦しいことのほうが辛かった。あちらにしてみれば、小学生に語りかけるような心境だったかもしれない。最後に別れ際、Hava a good time と言いたかったが、失念した。他のことを考えすぎた。帰宅後、表現できなかった英語表現は、その懺悔の念もあって調べまくり、同じシチュエーションならば、少しはまともな受け答えができそうな気がする。再び同じシチュエーションもないだろうとは思ってみても。

結論的には、長いフレーズで頭を悩ますよりも、的確な短いフレーズでやりとりするほうが伝わるのだろうというのが実感だが、ただただ、二時間以上、同じボックス席で、伝えようとする努力と、受け取る努力をしたことはよい経験だった。正直言えば、途中で少し寝たふりをしたのも事実なのだが。それもまた済みません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年5月23日 (金)

逗子*駅からハイキングへ

020140517_0002e
今回は、海を感じながら歩くことができるコース、結果として10km程を、のんびりと歩く。天気予報も微妙に変化したが、当日は、好天の下、ハイキング仲間と逗子駅を出発した。

最初に逗子の海岸まで歩みを進める。穏やかな海の表情は、人の心を和ませる。東日本大震災では、その表情を一変させた海の記憶と、近い将来の、そこにある危機を感じることには間違いはないが、今、ここで聞こえる潮騒は心を和ませる。海とともに生きるということに思いを馳せる。

海辺から披露山公園を目指して、ハイキングコースを登る。頂上から見る眺望は素晴らしい。巻頭の写真は、代表的なカットだろうか。何もコメントは要らない風景である。ただ、ひとつ正直に言えば、富士山の頂上にかかった雲が気になるので、レタッチしています。頂上の雪をコピーしただけなので、質感は損なっていませんが、ご容赦下さい。

その後、小坪漁港、逗子マリーナを回り、光明寺を目指す。和様と唐様の折衷様式を見せる、光明寺の大きな山門を後にして、海辺を離れて内陸方向に向かう。

途中のカフェで一休み。「亀時間」さん、何やらコンセプトを感じるお名前なので、帰宅後に調べてみると、本業は古民家を利用したゲストハウスらしい。カフェ営業は、限定的ということなので、めぐり合わせというべきか。アイスコーヒー、450円也。ここで息を吹き返し、鎌倉駅を目指す。鎌倉の住宅地の中を巡り、安国論寺と妙法寺を経ればゴールである。

昼食は鎌倉駅の西口、蕎麦処「竹扇」さん。東口の賑わいから比べれば、地元の蕎麦屋さんという風情もある。のんびり歩いたせいか、売り切れのメニューもあったが、天かすがとろりと旨いたぬき蕎麦、680円也。帰りは、北鎌倉に下車。円覚寺に立ち寄り、帰路につく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年5月 8日 (木)

ここのところの山歩きのこと

ここのところ、山歩きから遠ざかっている。年明けから、里山歩きの機会はあっても、街歩きのプラスアルファというところ。街歩きは企画ハイキングか、歩き慣れたコースを歩くことになる。最大のイベントである外秩父七峰縦走ハイキング大会は、ここ2年で、2大会継続形式ながら完歩しているので、今年は1年完歩を目指すべくエントリーしたが、当日の出動は見合わせとなった。準備万端整えていたが、直前の気力が十分ではなかった。歩き出しても、これでは続かない。これは、おおいに不完全燃焼である。

迎えた5月の連休は、陣馬高原から高尾山への縦走コースも快適そうな天候であったが、初心に返り高尾山へ。高尾山口駅に降り立ったのは11時半にもなろうとしていた。これは、思いつきであった証拠でもある。稲荷山コースから頂上を目指し、頂上から1号路を下る7kmほどのアプローチ。気温は比較的涼しかったせいか、頂上まで丁度1時間の行程、タイムを気にしたのは最後の15分だけだったが、これまでの最短になる。そして、膝の痛みは発症しないまま下り終える。それでも、帰宅後に軽い筋肉痛を覚える。やはり、ポテンシャルが落ちているのだろうか。

昼食は、新宿まで戻ってから済ませることもあるが、高尾山で登山を済ませた後は、やはり蕎麦を食べて帰りたい。今日は、何度かお邪魔している高橋家さんを訪ねる。午後2時半にもなるが、順番を待つお客さんが切れない。蕎麦屋だけあって、ウェイティングリストの順番が回ってくるまでの待ち時間はそう長くもない。 おひとり様は、案内される席という意味で、あまり待遇がよろしくない。今回は窓に面したカウンター席に案内される。店の端っこであるが、ガラス越しの外の様子はすぐ道路際というわけでもなく、明るいところもなかなか快適である。会計の脇で、やや落ち着かない風情は、背中で受け止めておけば大丈夫だろう。

以前、天せいろも試したが、ここの天ぷらは温かいそばが似合う衣というか、揚げ方のような気がする。つまり、せいろのお供にはやや違和感がある。ならば、とろろ蕎麦に関心を向けてもいいのだが、今回は、せいろの大盛りで蕎麦を堪能する。テーブル脇の刻み海苔と、竹細工の器に入ったわさびが嬉しい。冷たい蕎麦の喉越しが、蕎麦だれと相俟って、最後まで飽きさせない味である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月15日 (水)

旅の途中で

ここ数年、カメラを背負って、里山歩きや街歩きを重ねてきた。

いささか健康に不安があったこともあり、2010年に東京メトロの「東京まちさんぽ」に参加して以来、企画があるなしに関わらず、万歩計のスイッチを入れ、いたるところを歩いて来た。

積み重ねることには達成感を感じるものだが、新年になってからの街歩きで、とりあえずこれまで計測した歩行距離の累計が、1000kmを越えたことに気がついた。

それ以前もあり、これからもあり。
通過点ということに過ぎないが、目的意識をもって歩いてこなかったらと、違う自分が想像できない。

これからも、無心に一歩づつ前へ進むだけか、そう思う。

.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月 5日 (日)

2014 謹賀新年

_2014_0104

新年、明けましておめでとうございます。
本ブログを始めて8年目を経過しつつあります。とりあえず10年を目指して、細く長く続けていければ上々かなと思います。年末年始に掛けて、毎年総括めいたものを書くために四苦八苦しますが、もうひとつ纏まらないまま新年を迎えました。身辺が何かと気忙しい昨年でしたが、再びかっと目を見開いて歩き始める新年にしたい、そう思います。

4日には、恒例の越生七福神巡りが行われ、新春の歩き初めと決め、出動と相成りました。日陰では上着を着ても底冷えする越生の冷たい空気を胸一杯に吸い込み、テンポ良く里山を踏破すれば、身体もリフレッシュする。12km程のコースは、年始早々に歩くのには丁度よい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月14日 (木)

横川*駅からハイキングへ

2013_1109__26

恐らく、今年最後の「駅からハイキング」へ、横川駅を訪れる。
アプトの道が、熊ノ平駅跡まで延伸されたことを耳にしていた。
前回、折り返した第三橋梁(めがね橋)に立つ。その北側に遠望することができる碓氷新線の橋梁は、今でも峠を登る特急あさまの姿が見えても不思議はない。前回同様、そのように思える。

前回はここで引き返したが、目の前に第6号隧道の坑口が見える。500mを超える隧道を抜けると、同じ山中なのだが、気のせいか別の風景に思える景色に足を踏み入れる。第7号隧道手前の切通しも、隧道や橋梁とともに、自然に挑んだ証拠に見える。熊ノ平まで、あと僅か。最後の隧道を抜ける手前から、出口の向こうに駅施設が垣間見える。そこには、人の息遣いが感じられない、忘れ去られた開放空間があった。間違いなく、多くの往来があり、人の息遣いに溢れた場所であったのだが、いつしか潮が引くように忘れ去られたのが不思議でならない。

ただ、間違いなく、アプトの道に残された鉄道遺構は、碓氷峠に挑んで、越えていった鉄道関係者の意志を刻んでいる。この歴史を刻んでおくことが、後世に対する責任とも思える。それがそこに足跡を残した人々に対する敬意ではないだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月28日 (月)

第15回武蔵おごせハイキング大会 その2

2013_1027_01
2013_1027_04今回も大会前に雨に降られた。
それも台風絡みである。本大会としてはありがちなシチュエーションだが、当日の晴天は、気分を変えるには十分だった。

今回は、運営の一部に変更があった。チェックポイントが少なくなったのは合理化だろうかと邪推したが、コースの要所には係員が配置されていたので、それはそれで納得。また、コースの後半ルートに変更があり、ゆうパークおごせがゴールとなった。ゴール地点のイベントも賑やかに行われていたが、越生駅までの無料バスの運行もセットされ、申し分ない。

新装の「健脚!顔振峠パノラマコース」、22㎞の踏破を目指す。7時より受け付け開始となっているが、いつもよりは、30分程遅くスタートする。受付の混雑もなく、のんびり歩き始める。山中の山歩きも余裕が生まれ、渋滞もなく、歩きやすい。

2013_1027_06昨年は、大高取山を下山し終える辺りで雨が降り出した。その後、雨具のお世話になりながら、ゴールだけを目標に歩いた。傘杉峠へのアプローチも大変だったが、膝の故障を抱えながら雨の山道を歩くことになったのも、気力が試されたようだった。顔振峠からのいつ終わるかしれない下りのアプローチを終え、黒山三滝のバス停まで辿り着いたところで、完歩を断念した。
バスで強制送還、ではなく任意で離脱することを選んだ。
雨も降ってるしなあと言い訳しながら。

2013_1027_11その記憶をどこかで引きずりながら、今年も歩き出す。
本大会がプレイベントとなる、春の七峰縦走は、一応今年で2年の完歩を果たした。七峰縦走を視野に、コースのラップタイムを意識して歩いていたが、今年は意識しないで歩くことにした。

傘杉峠のアプローチあたりから、標準タイムを越えるのんびりとしたペースとなった。何処まで膝が持ってくれるか、そんなことも、いつか忘れ、次々と変わる登山道の表情を追いながら頂上を目指す。

2013_1027_25傘杉峠に張り付くようにして登るのはいいのだが、その後の不安要素を考えると、傘杉峠を登り終えた後、ここから続く、関東ふれあいの道を辿る10分程のコースは回避して、小休止の後は、平行する車道を辿って顔振峠を目指すことにする。

2013_1027__900_03顔振峠では、休憩を兼ねて茶屋で昼食を取ることにした。
昨年は顔振茶屋へ、今年は平九郎茶屋の暖簾をくぐる。
天ぷらそば900円なり。手打ちだろうか、腰のある太麺と出汁が効いたそばつゆである。2013_1027_27
個人的事情から言えば、長距離を歩いてようやく辿り着いたもので、もう少し、塩味が濃い方が旨いかなと思う。

下山道を前にして、昨年の苦闘が頭を過ぎるが、既に今年も、膝のダメージを感じている。目前の、引き返せない長い下りルートを前に、膝の回復を期待して、十分に休憩をとるつもりだったが、30分程で茶屋を後にした。

昨年来、いろいろと試行錯誤はしてみたものの、結局は、昨年ほどではないにしろ、やはり、トレッキングポールを頼りに、下山道をカメの歩みで辿ることになる。下りのアプローチを終えれば、何事も無かったかのようではあるのだが、課題は残る。

黒山の東上閣辺りまで、ほぼ1時間かかって辿り着く。ここでバスに乗れば昨年同様だが、天候は問題無い。先へ進むこととする。

桂木観音下の山道の入口までほぼ30分。
ここから先、20分程の登山道だが、湧き出る谷水のせいか、天候にかかわらず、いつも足元が悪い。
小さな丸木橋が朽ちかけている。ここは、整備が必要だろう。
それが分かっているので、とりあえずクリアーしてしまいたい。

桂木観音まで登りきれば、後はゴールのゆうパークおごせまで、尾根道と下りのアプローチを残すのみ。
路肩の無人スタンドで土産に「ゆず」を求める。
今年は気温が高いせいか、ゆずのシーズンには多少早いようだ。
黄色くなりきらない青いゆずが5個で100円なり。
お値段に感謝し、土産をリュックに詰め込んで、ゴールを目指した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

高尾山*27日の本番前に

2013_10140002_2
街歩きには気軽に出掛けていたが、久方振りに山歩き。
ここのところ、高尾山でのお決まりは、6号路を登り、1号路を歩いて降りて来る、7㎞ほどのコースだが、27日に行われる「武蔵おごせハイキング大会」に向けての足慣らし。本番は「健脚!顔振峠パノラマコース」の22㎞だが、本番前の足慣らしが不足気味なのは否めない。

1号路の途中でネイチャー・フォトを押さえる。
携帯用のコンパクトデジカメだが、頑張った方だと思う。撮影後、再び1号路を下り始めると、被写体の蝶々が、私の回りをひらひらと舞うように、追いかけてきた。見送ってくれたと思うのは勝手な妄想かもしれないが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧